書きたいなと思っているネタ

というか、書きかけのネタというか妄想だけというか……。

1:自白剤ネタ(赤降)

これは自白剤です
は? と思わず言ってしまった俺は悪くない。なぜなら、いま赤司がつまんでいるのは降旗があげたラムネだからだ。

付き合っている赤司さんと降旗くんが、自白剤をネタにだらだらしゃべるだけの話。降旗くんの不安を解消しようと赤司さんが斜め上に思考を展開させた結果。

2:アロマチックビターズパロ(赤降)

「君はここにくることを誰かに伝えてきたか? ボタンの上に点検完了証と監視センターの連絡先があるだろう? 受信機のほうに異常がなければ非常停止は通知されているはずだ。正常に受信されていればいずれ向こうから通信がある。万一…通信機器が故障していて監視センターと会話ができなかったとして…搭乗者がいなかったと判断されたとしても、長く非常停止したままにはしておかない。そのうちに修理の作業者がくるはずだ。当然、楽天的に考えられる状況ではないだろうが、そう悲観しすぎることもない。せいぜい24時間から48時間の話だよ。海で遭難しても48時間はというから、陸上で室内のここならどれくらいかな。――落ち着いたか?」
「落ち着いた。安心したのと赤司の思考に不安になったのと半々かな」

赤司さんと降旗くんがエレベーターに閉じ込められる話。ご本家アロマチックビターズに倣って、ひたすら会話会話の会話多め文を想定。あと、社会人設定でもいいかもと最近思ってる。
しかし、もう一度ご本家アロマチックビターズ観たい読みたい。

3:センチメンタルアマレットポジティブパロ(1年PG組+緑間)

「違うって言うし…でもそのこと考えてるとお腹痛くなってくるし! 俺、ずっと高尾のこと好きだったんだからな!」
「俺は嫌い。俺だって大丈夫だって…やさしいこと言ったげたいよ」
「人を! ……人を好きになるってどんな感じなんだ? …いや、なんでもない」
「やめろ…やめるのだよ! …遊園地へ行こう。あした、待っている。何時でもいい、必ず来るのだよ」

これはイチ子降旗、ニ子高尾、サン子赤司、シロー緑間で。

4:より子の約束の場所でで赤降
約束してから10年なので必然的に近未来社会人設定に。
メールを見てぶわああってなる降旗くんと電車を降りて走る降旗くんが見たい書きたい。

5:洛山ホラー
赤司主将とスタメンの本当にあったこわい話。それぞれ葉山が体育館の話、実渕がキャットウォークの話、根武谷が桜の公園の話、黛が電話の話。

「…こわい話をしてやろうか。この電話が始まったのは中三のときだ。かかってくるのは毎年この時期だけだが、時間が時間だけにうざったくて高校入学と同時に携帯を買い換えた。もちろん番号が変わるように新規契約で。その後は警戒の意味も含めてメールアドレスは教えても電話番号は滅多に教えない。連絡ならアプリやメールで十分だからな。だからこの携帯の電話番号を知っているのはほんのわずかだ。それなのに去年も一昨年も同じことが続いた。ちなみにいまのこの携帯は先月新規で買い換えたばかりだ」


6:少年には向かない職業の掃除屋と運び屋の話(水+金、黛)

ちひろちひろ。いいかい、よく聞きなさい。しっかり、聞きなさい。面をかけている間、お前はお前じゃないんだよ。鬼なら鬼、尉なら尉、痩せ女なら痩せ女。面の上に、ちひろ、お前の顔を覗かせてはならないよ。

ダークスーツにハーフマスケラの運び屋(アルバイト)の水金(牛若と弁慶)と、祖母から継いだ掃除屋(殺し屋的なものも含む)黛(黒塚)。黛は仕事のときは能面をつけます。般若面、蛙面、小面など。

7:葉山の特技の話(葉山と実渕)
Vジャン情報をちらりと見聞きすると、公式で情報が出たらしいけど見なかったことにする。モーターレースの話。

8:宮地さんの特技の話

「…キミの目に僕はちゃんと…映っているかな…」
フランスの春はまだ少し遠い。音とともに吐き出したい気は、かすかな白さでにじみ、霧散した。
コートのポケットに両手を入れたまま、片足だけを石段にかけて、伸ばされる手を払うこともなくそのままにさせている。

祖母がフランス人のクオーターという設定で、その祖母(有名靴ブランドデザイナー)がデザインした靴のモデルというパーツモデル宮地さん。3年進級以前なのでレギュラーどころかスタメンになる前、バスケを続けるかどうか迷ってる感じの話。
撮影は春休みなので、履いているのは秋冬もの。

9:赤+降の隣人生活(赤+降)
示し合わせたわけじゃなく、偶然進学した大学が同じ(学部違い)で、それぞれのキャンパスに合わせて選んだアパートで偶然隣人になる赤司さんと降旗くん。この赤降は完全に友情。
降旗くんは学力レベルで選んだ国公立に受かって進学。
赤司さんは授業を受けたい教授が唯一講義を持っていたので、学校のレベルとか関係なしに選択。(つまり当然総代である。)
それぞれキャンパスに近すぎるのは嫌だなと思って、程よい距離で選んだアパートがそれぞれの中間点でした。引っ越しのあいさつに行って発覚。
討論してて午前様になった赤司さんが降旗くんに「君の出る時間でいいから起こしてくれ」ってメールするとか。自炊率の低い赤司さんに降旗くんがごはん差し入れするとか壁を叩いて合図し合うとかふたりで鍋とか誕生日とか、日常の話。
赤司さんの政治経済系キャンパスと降旗くんの教育系キャンパスは自転車で15分の距離だよ。
自転車と30分に1本の電車で1時間半、車で45分の工学部キャンパスには玲央姉がいるよ! 意外性の工学部! 萌え!

10:古民家共同生活ネタ(森月宮実高)
商社の輸入食品部門総合職宮地さんと、市の秘書課森山と、市の学事法制課(現在新設大学へ出向中)伊月と、ホテルマン実渕と、ラジオパーソナリティー高尾の古民家共同生活。
これも日常の話。ワンボックスで全員で出かけたり大掃除したり誕生日祝ったり宮地さんが葉山をひっかけて帰ってきたり。

11:歌う降旗くんのCDが出る話(1年PG組)
その後的な感じで、クレムリンダスクPVやらtime after timePVやら。広告ジャックをされた街に、今度こそ街頭ビジョンを観に行く赤高降。

12:書物カルテットの本リレー(黛花黒降)

「花宮、本どうした」
「捨てた」
「…俺はごみ箱か」
まだきれいな本を開く。

花宮から黛、黛から降旗、降旗から黒子、黒子から花宮へそれぞれ本を貸す話。
返却は、黒子から降旗以外は全員第三者経由で。花宮→木吉経由黒子、降旗→赤司経由黛、黛→実渕経由花宮。

13:僕司さんが死ぬ話(赤赤かつ赤降かつ赤+降)

征十郎、征十郎、征十郎!
どうやって赤司の父親と別れたか覚えていない。気づいたら病院へ向かって走っていた。歯を食いしばり、恋人の名を心の中でくり返しながら、とにかく降旗は走った。少しでも足を止めれば泣き出してしまいそうだった。感情のうねりを蹴る力に変えて、ひたすら走った。

僕司さんが自殺するという薄暗い話…僕司と降旗くんが付き合ってる。俺司さんは僕司さんが好きで降旗くんとは普通の友人。複雑な三角関係。
恋人と好きな人に先立たれた降旗くんと俺司さんが寄り添いあう話。オリキャラでお父さんが出てくる。

二次創作ではこんなところかな。
オリジナルでは、あの、やっぱり桜さんの百合話書きたい。
事務仕事の桜と、販売業の友人(女)が恋人になるまでと、なったあと落ち着くまでの話。