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壬生義士伝を読んでる。
あっさり大和守安定とか加州清光とか出てきてひっそり驚く。
（邪でうしろめたい気持ちがあるから…。）

気紛れにぐぐったら（本当かどうかわからないけど）大和守安定と加州の大小の組み合わせで差してた隊士もいたんだね。
あと堀川国広が新撰組当時ですでに国宝級のものだったとか。
だから土方歳三が持っていたというのはガセだとか。
沖田総司の菊一文字についても同様だとか。

いまみたいに記録が充実してないし、時間やら大戦やらで散逸・喪失してるからいろんなことがあいまいで不明だ。
でもいろんな説があるから想像の余地があるし、いろんな物語ができる。
創作者はあれこれ調べた上でいちばん自身の腑に落ちる説を採って「ぼくのかんがえたさいきょうのしんせんぐみ」を書いてくれればいい。
いろんな人のいろんな新選組が読みたい。