考えてるパラレル

ミスフルが不思議とパラレルの多いジャンルだったので、ときどきそのときばりにがっつりパラレル! っていうのを書きたいと思って妄想している。妄想だけで満足しちゃってる感もありますが。

ひとつめはあやかし。
人物神の赤司、カラス天狗の青峰、狛犬の黄瀬と桃井、赤司の使い魔(これというのがちゃんと決まっていないから括りが大きくて乱暴…)の紫原と緑間。に、普通の高校生黒子が出会っちゃう。
修学旅行とかで有名な寺社仏閣に行った誠凛。他の人が本殿にお参りしているのに黒子だけは「いえ、今回は僕は」とかあいまいなことを言ってぼかしてお参りしない。
火神に「なんでだよ」って訊かれたら「…ここの神様は元は人間だったらしいじゃないですか。なのにたくさんの人に願いごとを言われて…大変だろうなと思って」「なんだそりゃ。お前いつもそうなのか」「いつもじゃないです。なんとなく今回はそう思っただけです」
でもオリエンテーリングみたいのの途中に小さなお社を見つけて、そっちにはお参りする。「お前変」「だからなんとなくって言ったじゃないですか」
実はその小さいほうが赤司が本来祀られてる神殿で、でも普段はその小ささと本殿の大きさ派手さからほとんど誰もこない。
「…めっずらしー。こっちに人がきたよ」「いまのやつ、向こうは参拝しなかったみてぇだぜ。元は同じ人間だったから大変だろうと思ってだって」「へえ。それは興味深いね」
というわけで黒子についてくる赤司様ご一行。
神様と妖怪と人間のわちゃわちゃパラレル。あー読みたい。