スナイパーパロとか

狙撃手自体よりも、狙撃手と行動を共にする観測手(スポッター)のほうが…というか、スナイパーとスポッターが2人ひと組で行動するということに萌えを感じます。
孤高っぽいスナイパーなのに! 誰かと一緒に! しかも観測手は決まった相手でつまり相棒!ハアハア

前線(ただし来るか来ないか分からない端のほう=期待されていない)に配置された寄せ集め小隊・誠凛。
全員狙撃手っていうのは違和感あるけど、それぞれの配置がうまいこと浮かばないからとりあえず今回は全員狙撃手or観測手の狙撃小隊で。
もちろん火と黒が狙撃・観測のペアです。

そらさずに見つめているスコープのその先で、標的が撃ち抜かれ崩れ落ちるのを確認した。
「…確認、スコア8」
隣では同じように、ただしこちらはライフルに付いたスコープを覗いている。呼吸すらも止まっているのではと思うほど身動きせず、ただ指先だけが引き金を引いている。
離れているため音もなく、突然、理由なく人が倒れていくようにも見える。
「確認、スコア9、10」
また一撃。
「…確認、スコアナッシング」
「…くっそ」

「…試打弾着。距離200、近し」
「了解」
「…弾着、左右よし、遠し」
「了解」
「…弾着。距離よし、左遠し」
「…細かすぎんだろ」
「僕はただ観測したままを言っているだけです」
「じゃあお前がやれよ」
「分かりました」
「え」
「見ていてください。スコープとライフルを交換で」
「お、おお…」
「…弾着。どうですか」
「…距離、左右共によし…」

みたいなのもいいなー。
観測手は狙撃の技術を持っていて、観測手が狙撃の指導や修正計算をするから、観測手のが経験が上っていうのも萌えポイント。

これ豪巧でも考えたなー。
スナイパー巧とスポッター豪ちゃん。