ふと思い立ってかよっていた学校のバスケ部の戦績を調べてみた。
そしたら2年とも同じクラスだった子の名前が出てきて(まあ当然だけど)次はその子の名前でググってみた。
……IHもWCもふた桁年連続で出場している全国常連校の主将やってたような子でも、学校卒業しちゃうと競技から離れるもんか……。
もちろんその子の進路選択に自由はあるけど、上の学校行っても続けるとか、もっと言えば実業団とか、指導者になるとか、そうじゃなくてもなにかしらスポーツに関係のある仕事をするのかなーとぼんやり思っていたし、二次読んでてもそういう展開ばかりだから、なんとなくショック…というと大げさだけど、ああこんなもんなのかな、と思ったり。
推察するに、少なくともバスケで上の学校行ったようでもないみたいだし。

全国常連校とは言っても、当時はまだその歴史の積み重ねのただ中で、連続出場も4、5回っていう、学校名を聞けば相手が勝手に身構えてくれるような状態ではきっとなくて、それでも全国大会に出続けていて、だから実際、本当に強かったんだろうと思う。
当時は興味がなかったから知らないし、彼女たち自身に対しては苦手意識や嫌悪の意識を持っていたし、戦績見る限り全国レベルではあまり勝てなかったようだけど。
まあでも、とにかく、そういう学校で主将をやっていた彼女でさえ競技はそこまでだったのかと思うと、ことばにはうまくできないけれど、胸にわくものがあるなあ。