同居生活の話

全員の仕事と呼びかたを考えていた。

お仕事編
宮地:食品系商社、森山:地方都市秘書課
伊月:地方都市住民課、実渕:大企業ホテル部門
高尾:ラジオDJ、紫原:パティシエ

森山伊月だけ同じ職場。全員別の職場にしたかった(だってそっちのが自然)けど秘書課森山さんのピッタリ具合に負けた。
森山さんが広報課→秘書課、伊月が住民課→広報課で、森山後任が伊月でもいいし、1年か2年くらい一緒に仕事しててもいいな。
宮地さんは商社総合職とか証券系も迷ったけど、食品部門で海外買い付けとか行ってたらいいなと。高尾はラジオパーソナリティを中心に、それ関係&派生でイベント司会とかやってたらいいよ。
実渕姐さんは財閥のホテル部門でホテル支配人(候補)とかね。ホテル部門が買収した老舗旅館でもいいな。ホテル部門だけで十分大きい会社だったから、まさか大本を辿ればそれが赤司財閥だったとは…みたいな。視察でうっかり再会。
再会後は赤司さんが本社の秘書課に引き抜きにかかる。姐さんは引き抜きは断るけど、なんだかんだと気にかけちゃって、周囲からは「それもう秘書って言っていいと思うんです」って思われてる。
紫原はifどおりパティシエ。でも町のケーキ屋さんみたいな、あんまりきらきらしてないとこかな。素材と丁寧な作りに徹底的こだわって、ただし余分なお金は掛けないから低価格。「ケーキと言ったらあそこでしょ!」みたいな町中から愛されてるお店。
大人から子どもまでみんな大好き。子どもが小銭握りしめて母の日のケーキを買いにくる感じ。オーナーパティシエじゃなく雇われだけど、たぶん将来的には後継者。


呼びかた編
宮地→森山(ヨシ)、伊月(俊)、実渕(玲央)、高尾、紫原
森山→宮地(キヨ)、伊月くん、実渕(玲央)、高尾、紫原
伊月→宮地さん、森山さん、実渕(玲央)、高尾(カズ)、紫原
実渕→宮地さん(キヨさん)、森山さん(ヨシさん)、俊くん、カズくん、あっくん
高尾→宮地さん、森山さん、伊月さん、玲央さん、紫原(あっくん)
紫原→宮地(キヨちん)、森山(ヨシちん)、俊ちん、玲央ちん、カズちん(カズ)

結構みんな適当に呼んでるといいな。
高尾も紫原のことをあっくんて呼んでたり、実渕が宮地森山をキヨさんヨシさんって呼んでたり。きっと、実渕はだんだんみんなから下の名前で呼ばれるようになる。
6人同居生活に馴染むにつれ、呼びかたもカッコ内へ変化していく。
玲央さんは同年以下は「くん」と「ちゃん」が混ざる感じ。俊くんだったり俊ちゃんだったり。

追記
関係あるかどうか?だけど、葉山は車両のテストドライバー。メーカーのかどうかは不明だけど、訓練試験センター勤務。
偶然ばったり宮地さんと再会して、帰るところだった宮地さんにくっついていく。離れない葉山に宮地さん困惑。
「レオー! レオ! こいつなんとかしてくれ!」
「ちょっと、そんな人を犬猫みたいに呼ばないでちょうだい…あら、小太郎」
「あっれー、レオ姉じゃん。つーか家でかっ!」
みたいなー。
あと、宮地が高尾を同居に誘うときに家に連れて行って、
「見てくれ、こいつ(家)をどう思う?」
「…すごく…大きいです…」
という会話をしてろ(投げっぱなし)