あー、久しぶりにちゃんとした小説を書いた…2週間…3週間くらい?
以前のような、勢いで最初から最後まで流れで書く書きかたとは違って、イメージや情景を探りながら、書けるところから書いていくという書きかた。
以前は脳内イメージに映像で流れていたものをそのまま文字にしていたような感じだったけど、今回は全然そんなんじゃなくて、本当にひとつひとつ探りながら、『小説』を書いた感じがした。穴埋めみたいな。
小説って、こんなに書くの大変だったのかという気持ち。あと、同時にやればできるじゃん、頑張れば書けるんじゃんという発見もあった。
しかし文字数がおそろしいことに……。いちまんきゅうせんじってどういうことなの……。

以下、書いてる最中、ワードにメモ書きのように残していたコメント的なものから抜粋。
■5ページ目以外は、誰と誰の組み合わせでもCPのつもりは一切なく書いていましたが、腐っているので自分が気づかないだけで香るかもしれません。5ページ目だけは明確に赤降かつ事後ならぬ事前なのでご注意ください。せっかくだし、どうせなら赤降させておこうかなーくらいの蛇足なので、4ページ目で終わりにしても支障ありません。ちなみに事前と言ってもセクシーさはありません。
■当初の勢いから冷静になってみたら、なんとまあ、驚くほど萌えない。リライトのたびに増える文字数&ファイル数とあわせて、「なにをやってるんだろう…」と賢者タイムに陥ること数多度。連休中にうpできるかなーしたいなーと思っていた時期がわたしにもありました……。
■書いている期間中、よく聞いていたのはUtadaのEXODUS(懐かしい!!)でした。歌う降旗くんを最初にイメージしたのはより子のI share all with you。
■書いている最中の自分合言葉は「思い出せ昔取った杵柄…!」でした。
■声楽的な感じで歌が上手かったらいいなと思ったんだけど…あんまり歌ってない……。わたしは好きキャラに原作本編ではあまり役立たなそうな特技を持っていてほしい願望があります。

ところで、考えている話の高尾出現率が100パーセントでした。
歌う降旗くん(済)に同居話に秀徳ダンパ…あ、あれ、わたしそんなに高尾好きだったっけ…?(いや好きだけど)